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デザインフェスタというイベントでどうやって黒字化するかまとめたブログ記事です。

デザインフェスタで黒字を出す方法を考える

How to make profit as an artist at Design Festa?

いきなりお金の話?という感じですが、デザインフェスタやその他アートイベントにアーティストとして出展して、赤字で帰るのは悲しい事です。僕は 「ぼく ぷんちゃん」という作品を持って初めてデザインフェスタに出展した時に赤字でしたが、初めてだからしょうがないかと思う反面、経費の方がかかって悲しいなというのが正直な所でした。僕はこの作品が初めての絵本作家としての作品ですが、アーティストとして続けて行くなら黒字で、たくさんの人に作品を買ってもらえる事が必須ですね。しかし、他の出展者さんの話を聞いても売れないと嘆いたり赤字になって困っている人も沢山いるみたいでした。そこでこの記事では、黒字化についてまとめて行こうと思います。(3/31/2019)

地方の人が東京行ってデザフェス2日でかかる経費(例)

The actual cost of Design Festa as a foreigner

ここでは、今回かかるであろう経費(既に払ったのも含め) をリアルに計算します。

*僕は「Sブース」「イベント前日入りで翌日帰るスタイル」で「飛行機」を使い、「食事も呑みも我慢しない」という調子に乗った条件での計算になります。(笑)その代わり今回はクラスJには乗らず普通席で我慢です。

【移動費】(飛行機代)福岡ー羽田、羽田ー福岡往復 普通席 ¥30,580
【移動費】(電車代)羽田ーホテル、ホテルー羽田 ¥1,400
【食費】4日間 スタバ¥370x2 タリーズ¥420x2日 朝¥0 昼ごはん¥1000x4 夜¥4,000x4 
【宿泊費】¥31,400円
【ブース代S】2日間で¥22,000
【机や椅子レンタル費】 ¥3,360
【荷物輸送費】デザインフェスタで売る物を別便で送る費用 ¥8,000

【合計】 ¥96,420

こんな感じです。実際には勿論前後すると思いますが、かなりリアルガチな経費です。飲まず食わず、自転車で地方から来て絞ってもブース代や什器レンタル費等の数万円は最低限はかかります。

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黒字化するための方法①目立つ

Stand out first

デザインフェスタを始めとした大規模なアートイベント、ハンドメイドイベントではとにかくブース数が多いので、地味なブースや何をしているか分からないブースはお客さんにはプイッとされるだけです。客目線で会場を数分歩けば分かりますが、とにかく物が沢山集まりすぎて目がチカチカしてきます。ブースの空間デザインを統一、そして歩く人の目線の高さを意識してまず目立つことから売り上げは変わっていきます。

人が物を買うのは段階があり、♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術によると、人が物を買うまでには3つのステップがある。「気づかせる」「考えさせる」「行動させる」。

つまり、目立って「気づかせる」が最初の入り口であることがわかりますね。だから、まずブースが目立つようにする事です。

この「黒字化するための方法①目立つ」を効果的にブースで実現しているのが僕の友人でもあり絵本作家のたちなおきさん。彼の「はにかみミィちゃん」ブースのブースが素晴らしいです。たちさんは、ヤバい絵本を売っているのですが、ブースはシンプルなのに色やメッセージがシンプルで目立つんです。見た目を簡単に説明すると赤いロール式の看板を背景に掲げて、絵本をその前のテーブルに置くというシンプルなスタイルです。ありきたりに聞こえるかもしれませんが、ここまでシンプルなブースは実は他にありません。だから逆に目立つのです。ちなみに彼のブログは本当に面白いので見てみてね→ http://tachinaoki.comこのように「目立つ」にはスタイルがあるので、ブースを色々見て回って何が目につくかを自分で見極めるのが良いですね。最後に、デザインフェスタの公式ツイッターではRT祭りという写真とブース名などをシェアし合う祭りが事前にあるので、それには必ず参加し地道な宣伝で「目立ち」ましょう。

黒字化するための方法②お客さんとお話する

Chit chat with your customer!

映画監督、映像ディレクター、カメラマンと「クリエイター」として活動してきた僕はこの「お客さんを相手に物を売る」というのが、最初はどうしたらいいのか?分からなかったしドキドキしました。作る人たちが直接売るのだから、同じように思っている人や「対人が苦手だけど作るのだけ好き」という人も多いと思います。

でも反対にお客さん目線なら、じっと座って買ってくれるのを待つだけの気味の悪い人よりも、ニコニコして声をかけてそのアートや商品の魅力を伝えたり、何でこれが特別なのか素敵なのかを自分の言葉で伝えてくれる方から買うのがやはり自然ですね。クリエイターとは内向的であったり、静かにおしゃべりしたり、繊細な心を持った人も多いと思います。僕もそうです。

でもここは「お店やさんごっこ」をしている別キャラのあなたとして、楽しんで頑張りましょう。

別に無理しすぎる必要はありませんが、死ぬわけでもないし、お客さんも実は恥ずかしがり屋さんだったりお話しするのが苦手な人だっていっぱいいるのです。だから「こちらから声を掛けたり、挨拶をするだけ」でもその空間は良いものになり商品を見たり買いやすい状況が生まれることを頭において優しく接しましょう。

デザフェスで黒字化するための方法③お客さんを魅了し、買いたいと思わせる

Make people fall in love with you

「お客さんを魅了し、買いたいと思わせる」にはどうしたらいいのでしょう?

自分がお買い物をして、気持ち良かった買い物体験を思い出してみて下さい。別に店員さんが超絶美男美人のブランド高級店での買い物だけ「いいな」と思う訳ではないはずです。「店員さんが普通に優しくて感じの良い人だった」、「声のかけて欲しくない時はそっとしてくれて、買おうと決心した時にさっと近くに来てお手伝いをしてくれた。」「気持ちのいい笑顔と挨拶をしてくれた。」「褒め上手でつい嬉しくなって買った」などでしょう。

その逆に、嫌な買い物体験も考えてください。「声がけがうざかった。」「店員同士が私語で盛り上がってて、客なのに話しかけづらかった」「暗い顔の店員だった」「スマホいじいじしててムカついた」こういうお店では、文句も出て来ますよね。自分が嫌なことはせず、良い店員さんの真似をすることです。

「1日10分で脳が生まれ変わる」の中で著者の苫米地英人先生は、『「うれしい」「楽しい」「気持ちいい」の3つの体感を、もう一度リアルに思い出』すことが大切で、その良いイメージを共有することができればお客さんとラポール(親近感、親和関係)を築くことが可能(つまり相手を魅了するということ)になると言います。「うれしい」「楽しい」「気持ちいい」のイメージを相手と共有出来ると、その人から買いたいと思わせる事が出来るそうです。

簡単に言えば、自分が良い気分でニコニコして楽しい気持ちで接する事ですね。これを何度もイメトレして、実践する事で自然に笑顔や声が出てくれば、お客さんも自然にあなたに魅了される事でしょう。

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デザフェスで黒字化するための方法④経費を抑える&商品の値段と品数を再考する

Limit your spending on this event

当たり前といえば、当たり前なのですが経費を抑える事が売り上げをあげる事につながります。ディスプレイの什器や椅子はレンタルせずに自分で持参する(関東圏在住なら)移動手段を安くする、お弁当を持っていく、夜の打ち上げはしないなどなど削れる経費は削る事も黒字化への一歩です。ただ、関東圏外の出展者は削れない経費もあるので悩ましいですね。


経費のスリム化後は、商品の値段や数をもう一度洗い直して考えます。経費全体の合計を出したら、いくらの物をいくつ売れば良いかが分かると思います。初めての出展では正直どの品が売れ筋なのか人気がない物はどれか?値段が適正か?なんて事は分からないので難しい所です。ネットで見てもなかなか値段や売れた個数を公開している方はいないので参考になる指標もないですしね。あなたのセンスや周りにどれが買いたいか?などを聞いてもう一度考えましょう。僕も初めての出展では正直分からなかったので、「商品数や値段」は2回目以降の出店時から考えても良いと思います。

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デザフェスで黒字化するための方法⑤ゴール(目標)を設定し、逆算する。

Do it first and set your goals after the fact

「最初に目標を立てたらいいんじゃない?」と声が聞こえて来そうですが、この記事はハンドメイドやアートイベント初心者に向けて書いています。最初はためらっていないでエイッ!と出す事が大事です。「何も行動しない事」が一番のリスクで、失敗する事ではありません。

まず出してみて、全体でかかる経費やブースのデザイン(ディスプレイ)の良し悪し、そして失敗した所や成功した所を書き出し(分析し) ます。遊びに来てくれた友人やお客さんの正直な意見も聞いておきます。そして自分の理想とするゴール(目標)を立て、それを達成するために今足りていない事を補うのです。そうすれば、売り上げに黒字が出る数字が見えるはずです。上であげた①②③の買ってもらうスキルで足りない事や、経費の何処を減らしたり増やしたりするかを考える事ができます。そして、次回のデザインフェスタまでに「ゴールにいる自分と自分のブース」に近づくのです。

デザフェスで黒字化法まとめ

In Summery

最後にデザフェスで黒字化する方法を以下にまとめます。

⓪まず全体でかかる経費を把握する
①目立つ(気づかせる)
②お客さんとお話する(考えさせる)
③お客さんを魅了し、買いたいと思わせる(行動させる)
④経費を抑える&商品の値段と品数を再考する(2回目出展以降)
⑤ゴール(目標)を設定し、逆算する。

デザインフェスタ出展初心者のあなたに参考になれば幸いです。僕はデザインフェスタ49に参加します。ブースはG-27「ぷんちゃん」です。見に来て下さいね。ありがとうございました。

「ぷんちゃんといもうと」

Punchan and His Sister

こおにのぷんちゃんの冒険を描く「ぷんちゃん」シリーズの最新作「ぷんちゃんといもうと」が8月8日に出版されます!「鬼ヶ島」に棲む鬼の赤ちゃんのぷんちゃんと、いもうとちゃんの可愛らしい姿(初見寧:絵)をどうぞ手に取ってご覧ください。購入は以下のAmazonリンクから、そして無料の読み聞かせがココから視聴出来ますよ。ぷんちゃんのぷんグッズもあるよ。

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◆ 最新情報 ◆

3/19/2019 サイトリニューアルしました。
12/13/2018 ぷんちゃんグッズアマゾンでクリスマスセール中!
10/18/2018 絵本「ぷんちゃんといもうと」「ドクスピール」で販売開始!
8/8/2018 「ぷんちゃんといもうと」アマゾンより発売開始!
8/7/2018 <ニュース>新作絵本のグッズいもうとTシャツ発売開始!
8/6/2018 デザインフェスタ終了しました!有難うざいました。
8/2/2018 8/4(土)&8/5(日)デザインフェスタ出展!お待ちしています!
7/13/2018 「ぷんちゃんといもうと」ニュースリリース出ています。
6/5/2018 ぷんちゃん絵本新作タイトルは「ぷんちゃんといもうと」です。
6/3/2018  真夏のデザインフェスタブース番号決定!No.B-215
3/31/2018 真夏のデザインフェスタ(8/4,8/5)に参加決定!
2/17/2018 「ぷんちゃん」シリーズ第二弾を制作開始しています。
10/7/2017「ぼく ぷんちゃん」発売開始!アマゾンから購入
スマホ用ぷんちゃん壁紙を無料ダウンロードできます!
5/14/2017 ティーザー動画を公開しました。

 ◆ぷんちゃん出展情報◆

鬼ヶ島プロジェクトのぷんちゃん絵本の出展イベントをまとめます。

●真夏のデザインフェスタ2019

2019年8月3日(土)・4日(日)
東京ビッグサイト青海展示棟

2019 onigashimaproject.com Drawings: Nei Hatsumi Created By: Shunsuke Teshima All Rights Reserved.